先日の全校芸術鑑賞「鼓童」の迫力は大変なものでした。動と静、躍動感と生命力に溢れる舞台。そして、一流を観ている生徒たちが一流にのめり込んでいく姿。最後は全生徒がスタンディングオベーション。そこにあるもの全てが世界レベルの最上級と化したひとときでした。なでしこJAPANの優勝もしかり。世界で活躍する日本人に、私たちは釘付けにされました。それでは、視線を中村の生徒たちに向けてみましょう。生徒総会を開催して、節電のルールを自分たちで作った生徒たち。節電とは即ち、自分たちが電力に何を求めるかということにほかなりません。これを大人に頼らず、自治活動で決めることができるなんて、とても素晴らしいことなのです。「鼓童」も「なでしこJAPAN」も凄いけれど、私にとっては、本校の生徒が何よりも誇りです。夏期休業中の学習や部活動等々においても必ずや成果をあげるでしょう。やることは違っても人の中味は同じなのですから。
第二十七話「誇り」
2011.7.19