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中学校JUNIOR HIGH SCHOOL

進路指導

キャリア教育

キャリア教育
生徒一人ひとりの「Competency(機に応じて活動する力)」を育み、自己のキャリアデザインを求めていくことができる「自主自律型学習者」を育成します。大学受験をゴールとせず、30歳からの自分を思い描きます。「なりたい自分」に近づくために、中学・高校の6年間で、何に力を注ぐべきかを考え、それらを行動に移すことができる人を育てます。

グループワーク

各学年でカウンセラーを中心に道徳・特別活動の時間を利用して、グループワークを行っています。新入生オリエンテーションでの友だち作りに始まり、自分を見つめたり、会話について考えたり、時には身体を動かすことで、人との関係作りが3年間で自然と身に付きます。

グループワーク
キャリアデザイン
中村から飛び立つ6年後のわたし。そして、30歳からのわたし。中学校、高校の6年間で、未来の「わたし」の姿を見つけ出す。長期的な視野で自分の将来を考えられるように、中高6年間を通して進路と進学の両面から生徒一人ひとりのキャリア形成を支援していくシステムが、中村オリジナルの「キャリアデザイン」です。遠い未来まで見つめれば、明日がもっと輝くはず。

6カ年の学年別目標

中村は【進路指導】+【進学指導】で、一人ひとりの進路をしっかりサポートしています。
【進路指導】30歳になったときの自分を想定し、それまでに歩むキャリアをデザインする。
【進学指導】夢(将来設計)を実現するための実力を身につける。

学年 目標
1年 行程的自己理解と自己有用感の獲得
~自己肯定から他者肯定へ~
2年 興味・関心等に基づく勤労観・職業観の形成
~企業や社会の仕組みを知る~
3年 進路計画の立案と暫定的選択/生き方や進路に関する現実的探索
~高校卒業後の進路を知る/幅広い選択肢を把握する~
4年 自己理解の深化と自己受容
~100年ライフを生きる自分を意識する~
5年 選択基準としての勤労観・職業観の確立
~学部・学科の研究内容を知る~
6年 将来設計の立案と社会的移行の準備/進路の現実的吟味と試行的参加
~自主自律型学習者である「30歳からの自分」を思い描く~

30歳からの自分を考える

「30歳」という年齢は、女性にとってのライフイベント(結婚、出産、育児、夫の転勤、親の看護・介護など)が起こり始める時期です。また、人生において探し求めていたものを実現する段階とも言われています。「30歳」は遠い未来ではありません。中学生から自分の”ライフワークバランス”について考えておくことは、決して早すぎないのです。

生涯学習社会を睨んで

中村の生徒にとって大学合格はゴールではなく「スタート」です。計画を立て、実行し、チェックして改善する。生涯を通じて、このプロセスを大切にする自主自律型学習を実践できる生徒を、中村はこれからも輩出していきます。